熊本大学で「2026 TSMC Semiconductor Day」を開催 ― 半導体分野におけるキャリア形成を支援 ―
令和8年6月11日、熊本大学において、世界の半導体業界をリードするTSMCとの連携により、「2026 TSMC Semiconductor Day」を開催しました。本イベントには、学生(留学生を含む)、教職員、企業関係者など計83名が参加し、半導体業界の最新動向に関する情報共有や、専門的なネットワーキングを行う貴重な機会となりました。当日は学生の積極的な参加も見られ、半導体分野やグローバルなキャリア形成への関心の高さがうかがえました。
本イベントでは、TSMCのグローバルな事業展開や、同社における多様なキャリアの可能性について紹介されました。また、半導体業界で活躍するために求められるスキルや、将来のキャリア形成に向けた具体的なアドバイスも示され、参加した学生にとって、半導体業界の最新動向を知るとともに、自身の将来の進路やキャリアについて考える大変有意義な学びの場となりました。
ネットワーキングセッションでは、熊本大学の卒業生でもあるJapan Advanced Semiconductor Manufacturing株式会社(以下、JASM)のエンジニアと学生が直接交流する貴重な機会が設けられました。エンジニアの方々からは、実際の職場での経験や仕事のやりがい、大学で培った知識やスキルを産業界でどのように活かしているかについて、具体的な事例や助言が共有されました。
TSMCが過半数を出資するJASMの熊本県内での設立により、熊本大学は、国内半導体産業を支える人材育成の拠点として、ますます重要な役割を担っています。本学は引き続き、半導体分野における専門教育と人材育成を推進するとともに、産学連携の機会を通じて、学生が半導体産業で活躍できる力を育む取組を進めてまいります。

開会挨拶を行う熊本大学の佐藤教授

JASMの会社概要について説明する篠原副工場長

熊本大学のOBとして自身の経験を紹介するJASMのエンジニア

質疑応答で質問する学生

交流会の様子

参加者全員での集合写真