UAAT-KOOU華語教育センターで「剪紙(切り紙)」体験を行いました

令和7年10月から、熊本大学内の「UAAT-KOOU華語教育センター」は華語(中国語)クラスをスタートし、学内の教職員や学生、さらには地域の方々を含む50名以上の参加者が集まりました。その関連イベントとして、台湾文化学習の一つである「剪紙(切り紙)」体験が行われました。

「剪紙(せんし)」とは、中国語圏で特に春節などの行事で用いられる伝統的な切り絵細工のことです。文字や花、動物、干支などのモチーフをハサミで巧みに切り出し作成する縁起物として親しまれています。参加者は、紙を折ったり切り出したりしながら、台湾の伝統文化を身近に感じる貴重な時間を過ごしました。

当日は約10名の参加者が集まり、楽しく作品作りに取り組みました。参加者一人ひとりが自分の手で作り上げた作品に、達成感と笑顔が広がりました。

次回の台湾文化学習イベントは、11月下旬に「中国結び(Chinese Knotting)」体験を予定しています。華語クラスを受講していない学生や教職員も参加可能です。皆さまのご参加をお待ちしています。

 

UAAT-KOOU華語教育センターの活動や最新の案内については、こちらのリンクから随時ご確認いただけます。

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説明を受ける様子

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作品作りの様子

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センターの洪先生によるデモンストレーション

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達成感

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参加者の集合写真

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華語クラスの授業風景

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洪先生が参加者に近づき、発音を確認している様子

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