谷口学長がヤンゴン大学(ミャンマー国)を訪問

平成25年10月3日、谷口学長がミャンマー国のヤンゴン大学(ヤンゴン市)を訪問しました。

ヤンゴン大学は、1920年に設立されたミャンマー最古の国立大学で、Ph.D育成コースは1994年に設立され、現在まで3,863人のPh.Dを輩出しております。12の人文・社会系学部と8の理科系学部で構成され、教員数673人、学生数4,808人を有する総合大学です。

1988年の政変以降、学生運動防止のため、学部と大学院教育のキャンパス分離で、学部生はヤンゴン郊外のキャンパスへ分散させられており、現在のヤンゴン大学は、学部教育を行わない大学院大学となっております。

谷口学長とティン・トゥン学長との懇談では、物理学、化学、生物学を始めとする研究分野での国際交流や人材育成プログラムの開発など両大学の今後の具体的な交流について意見交換を行い、友好関係を強めていくことで合意しました。

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ティン・トゥン学長(左から3人目)との記念撮影
(中央が谷口学長)

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ヤンゴン大学の外観

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