在日米国大使館経済担当公使アーロン P. フォースバーグ氏らが本学を表敬訪問されました

 令和5年2月16日、在日米国大使館 アーロン P. フォースバーグ(Aaron P. Forsberg)経済担当公使、在福岡米国領事館 チュカ・アシーケ(Chuka Asike)首席領事及びキャサリン・ラファネロ(Katherine Rafaniello)政治経済担当領事が小川学長を表敬訪問されました。
 本学からは富澤理事・副学長(大学改革・評価担当)、大谷理事・副学長(研究・グローバル戦略担当)、宇佐川理事・副学長(教育・学生支援担当)及びグローバル推進機構 園田卓越教授が同席しました。

 始めに、本学から令和6年度に設置を予定している「情報融合学環*」(以下「学環」という。)や「工学部半導体デバイス工学課程*」(以下「半導体課程」という。)などによる、半導体人材育成に向けた今後の教育改革構想を紹介するとともに、半導体研究に係る体制強化構想及び企業との連携状況等について説明を行いました。
 本表敬訪問に先立ち、昨年から調整を進めていた学環や半導体課程における語学を中心とする学修計画について、米国側出席者から改めて期待と支援の言葉があり、日本の大学で初めてとなる本学の半導体人材育成のための教育プログラムに対して米国政府から支援を受けることについて、継続的な検討を行うこととなりました。

 次いで行われた意見交換では、安全保障輸出管理に関する大学の取組やグローバルに活躍できる人材の育成を目的とした連携等について意見が交わされました。

 今回の表敬訪問を機に、本学と米国の関連機関との更なる交流促進と半導体人材育成に向けた連携強化が期待されます。

 *「情報融合学環」及び「工学部半導体デバイス工学課程」設置構想の詳細はこちら
  設置構想は、今後、文部科学省大学設置・学校法人審議会の審査を受ける予定です。構想は審査結果によって確定する
  ものであり、変更の可能性があります。

写真①(在日米国大使館経済担当公使学).jpg

写真②(在日米国大使館経済担当公使学).jpg

【集合写真左から、園田卓越教授、宇佐川理事・副学長、

ラファネロ在福岡米国領事館政治経済担当領事、

フォースバーグ在日米国大使館経済担当公使、

小川学長、アシーケ在福岡米国領事館首席領事、

大谷理事・副学長、富澤理事・副学長】

       

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