カールスルーエ工科大学(ドイツ)副学長(研究担当)が原田学長を表敬訪問

平成28年7月8日、ドイツ・カールスルーエ工科大学(独:KIT / Karlsruher Institut fur Technologie)のオリバー・クラフト副学長(研究担当)が原田信志学長を表敬訪問しました。

同大学は、1825年に創立されたドイツでは最古の工業大学で、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州に位置し、世界ランキングで100位以内に入る工学系ではドイツで最も評価が高い大学の一つです。

平成28年1月に副学長に就任されたクラフト教授は、ナノ/マイクロ材料の機械的性質評価の第一人者と知られ、今回の来学は日本学術振興会「頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム(事業名:先進マグネシウム合金創生を軸としたグリーン部素材国際ネットワークの構築)」により実現したものです。当日は、学長表敬のほか、宇佐川毅工学部長(兼大学院自然科学研究科長、大学院先端科学研究部長)を表敬するとともに、関連分野の学生に対する研修指導を行いました。

原田学長との懇談では、今後の学術及び学生交流の可能性について意見交換を行い、表敬は和やかに終了しました。

今回の訪問を契機に、両大学間の更なる交流が期待されます。

カールスルーエ工科大学表敬訪問-1

原田学長に大学紹介を行うクラフト副学長(左)

カールスルーエ工科大学表敬訪問-2

(左から)高島副学長(国際担当)・クラフト副学長・宇佐川工学部長・峯准教授

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