グローバル教育カレッジが「グローバル教育セミナー」を開催しました

 令和元年12月2日(月)に、大学教育統括管理運営機構附属グローバル教育カレッジは、交流ラウンジにおいて、グローバル教育セミナーを開催しました。このセミナーは、カレッジが推進する「国際社会を牽引できる強い胆力(精神力)と、世界の国々で地域の文化に根ざし、柔軟な思考をもってグローバルに活躍出来る人材の育成」にあたり、本学学生にグローバルマインドを高めてもらうことを目的として開催したものです。

 講師は、国際政治・アメリカ外交・安全保障の専門家である同志社大学 村田晃嗣教授、テーマは「トランプ時代の日米関係」でした。トランプ政権の現在と未来、それに関わる日本・中国・韓国・ロシアの情勢を、人口問題・貿易問題を例に持論を展開されました。参加した教職員は、予想以上の興味深い内容と講師の話術に引き込まれ、あっと言う間に時間が過ぎました。

 質疑応答においても、グローバルリーダーコース生、留学生及び教員より活発な質問があり、「世界を長期的に観察するモチベーションを維持し、英語による情報収集に努めるように」などの助言をいただきました。

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 講演会の様子

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 村田晃嗣 教授

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国際教育課

096-342-2106

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