モンタナ大学モーリーン&マイク・マンスフィールドセンター所長による表敬訪問
令和7年10月24日、モンタナ大学モーリーン&マイク・マンスフィールドセンター所長のディーナ・マンソー氏が熊本大学を表敬訪問し、小川久雄学長と会談を行いました。会談には、大谷順理事・副学長が同席しました。
マンソー所長にとって今回が初めての熊本大学訪問となり、小川学長との対面、そして大谷理事・副学長との再会を心から喜ばれました。会談は終始和やかな雰囲気の中で進められ、モンタナ大学と熊本大学は、モーリーン&マイク・マンスフィールド財団に関する施設を有する、世界に2つの大学として、学生交流をはじめとした多方面での連携を今後さらに深めていきたいとの意向が示されました。
これに対し、小川学長は、モーリーン&マイク・マンスフィールド財団との連携講義の成果を振り返りながら、これまでの協力関係に対する謝意を述べるとともに、今後のさらなる発展に期待を寄せました。
会談後は、ランダー・シムズ学長特別補佐、横塚志乃准教授、高島和希卓越教授と、今年度の連携講義や学生交流に関する意見交換を実施しました。特に、留学だけでなくインターンシップなどの新たな形での交流の可能性についても活発な議論が交わされ、有意義な機会となりました。
その後、一行は熊本大学内の「マンスフィールド財団 熊本大学リエゾンオフィス」を視察し、今後の具体的な協力のあり方について意見を交わしました。

会談の様子

集合写真(右から:大谷理事・副学長、マンソー所長、小川学長)

意見交換の様子
(左:マンソー所長、右:奥から高島卓越教授、シムズ学長特別補佐、横塚准教授)

マンスフィールド財団 熊本大学リエゾンオフィス前での集合写真