英国リーズ大学、日本学術振興会ロンドン研究連絡センターを伊原副学長(国際交流担当)が表敬訪問

平成26年3月17日、本学の学生交流協定校である英国・リーズ大学を本学 伊原博隆副学長(国際交流担当)が表敬訪問しました。

リーズ大学は、英国北部の工業地帯の中心地に所在し、1904年に設立された英国でも有数の大学で、公的機関が実施する大学評価において、言語学・言語教育、哲学、法学、医学、電気・電子工学、アジア研究等の各分野で高い評価を得ており、特に言語学、言語教育は全英国内で指導的な地位を保っています。本学は、同大学と平成18年に学生交流協定を締結して以来、毎年、双方向型の学生派遣・受入を行ってきました。

今回の訪問では、伊原副学長及び国際戦略ユニットスタッフ2名が同大学の国際交流オフィス、日本語学科を訪問し、関係者と相互の学生派遣・受入、サマープログラム、他大学等との交流状況について、意見交換を行いました。

また、引き続き、日本への留学を希望する同大学の学生向けに、プロモーションセッションとして、本学の紹介を行いました。セッションに参加した学生は、本学から同大学へ留学中の永尾優衣さん(教育学部)による発表に親近感を覚えるとともに、熊本への留学を身近に感じ、一層関心を深めていました。

翌日の3月18日には、日本学術振興会ロンドン研究連絡センター(JSPS London)を訪問し、平松幸三センター長と英国の学術研究及び高等教育に関する最新の動向について、また、鈴木祥功慶應義塾大学駐在員と慶應義塾大学ロンドン事務所の活動状況について、それぞれ意見交換を行いました。

今回の訪問を契機に、熊本大学とリーズ大学をはじめとする英国の高等教育機関との学生交流及び学術交流の進展が期待されます。

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関係者に挨拶を行う伊原副学長

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熊本大学の紹介を行う熊谷純一主任

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熊本の魅力を紹介する永尾優衣さん

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サマープログラムに関する意見交換の様子
写真左から、伊原副学長、城崇晃スタッフ、Leeds大学 Lisa Beare氏

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リーズ大学のメインゲートであるParkinson Building(写真正面奥)

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JSPS London表敬
写真左から、伊原副学長、平松センター長、岡山大学教職員、
熊本大学国際戦略ユニットスタッフ

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