グローバル教育カレッジ ”The Art of Audiovisual Storytelling ”(第2回 Global Education Interactive Seminar)を開催します
event_available 日時: 2018年11月22日 18時0分 から 19時30分 まで
グローバル教育カレッジでは、11月22日(木)に第2回 Global Education Interactive Seminar Seriesを実施します。
熊本大学の学生・教職員以外に、一般の方も参加可能です。セミナーの使用言語は主に英語ですが、質問などは日本語でも受付可能です。
今回は、国立民族学博物館の准教授で映像人類学者の川瀬慈先生を招き、グローバル教育カレッジのジョシュア・リカード特任准教授の進行によるセミナーおよびワークショップを実施します。
本ワークショップでは、学者、アーティスト、ジャーナリストが利用できる社会調査における様々な視聴覚ストーリーテリングの手法に焦点を当てます。(※「ストーリーテリング」とは、伝えたい思いやコンセプトを、それを想起させる印象的な体験談やエピソードなどの“物語”を引用することによって、聞き手に強く印象付ける手法のことです。)
Global Education Interactive Seminar概要
テーマ | The Art of Audiovisual Storytelling |
日程 | 11月22日(木)18:00~19:30 |
場所 | グローバル教育カレッジ棟(地図の31番の建物)ラウンジ |
講師 | 川瀬慈 (映像人類学者/国立民族学博物館准教授) |
進行 | グローバル教育カレッジ特任准教授 Dr. Joshua Rickard |
内容 | 別添ポスター参照 |
講師プロフィール
川瀬慈 かわせ・いつし
映像人類学者/国立民族学博物館准教授
1977年岐阜県生まれ
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了後、マンチェスター大学グラナダ映像人類学センター研究員、SoundImageCulture(ベルギー)客員講師などを歴任
主にエチオピアを中心に、アフリカの音楽文化に関する人類学研究、ならびに民族誌映画制作に取り組む。人類学、シネマ、コンテンポラリーアートの交差点から、文化の記録・表現の地平を開拓する
代表的な映像作品に『ラリベロッチ』『僕らの時代は』『精霊の馬』『Room 11, Ethiopia Hotel』(イタリア・サルデーニャ国際民族誌映画祭にて「最も革新的な映画賞」受賞)
共編著に『アフリカン・ポップス!――文化人類学からみる魅惑の音楽世界』(明石書店)、『フィールド映像術』(古今書院)等
(プロフィール出典 川瀬慈、川瀬慈公式サイト:プロフィール、最終更新日12/11/2017、
http://www.itsushikawase.com/japanese/contact.html, 引用日11/19/2018)
お問い合わせ
国際教育課 国際人材教育チーム グローバル教育カレッジ 担当
096-342-2092
glc[AT]jimu.kumamoto-u.ac.jp ※ [AT] を @ に書き換えてご使用ください。