DDP(Double Degree Program)合同カンファランスが開催されました

 令和元年122-3日、タイ王国マヒドン大学シリラ病院でDDP(Double Degree Program)合同カンファランスが開催されました。医学教育部とマヒドン大学医学部シリラ病院、コンケン大学医学部、及びチェンマイ大学医学部との間でDDPが開始されたことに伴うシンポジウムで、今回は、がん、感染症、脳神経の3つのテーマで発表が行われ、DDP候補となる学生を始めとする多くの学生・教員・研究者が参加しました。熊本大学からは、富澤一仁医学教育部長をはじめとする9名の教員が発表し、熱心な討論が交わされました。123日には、テーマ別の小グループのワークショップで、共同研究や学生・教員交流についての具体的な討議が行われました。

 医学教育部では、国際化の一環として2018年から博士課程のDDPを導入し、この2年間で5名の大学院生が入学しており、来年からプリンスオブソンクラ大学医学部(タイ)も参加します。来年のシンポジウムはコンケン大学で開催されます。

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集合写真

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シンポジウムポスター

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国際戦略課

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