熊大グローバルYouthキャンパス事業「Go Global Seminar」を開催しました

平成29年1月27日(金)「グローバルに活躍できる人材とは」というテーマのもと、熊大グローバルYouthキャンパス事業「Go Global Seminar」が、本学工学部百周年記念館にて開催されました。本事業は、地域の中高生や高専生に、早期のグローバル教育の機会を提供することを目的としています。

当日は熊本県内の高校生や大学生、教育関係者など約160人が参加し、本学のグローバル化に関する外部委員会の委員であるテュレーン大学(米国)のマルセロ黒田教授とリーズ大学(英国)のマーク・ウィリアムズ教授の英語による講演に耳を傾けました。黒田教授もウィリアムズ教授も、自身の経験を踏まえ、将来グローバル化社会で活躍するためには、異文化で経験を積み、コミュニケーション力や相手国の文化を理解する力を磨くべきと語りかけました。講演後の質疑応答では、海外留学を視野に入れている高校生の質問に対し、「度胸、まずは行ってみること」や「言語ではなく心で話すこと」など、わかりやすいアドバイスがありました。

セミナー終了後には、平成29年度にスタートする学部教育の新コース「グローバルリーダーコース」の説明会も行われ、引き続き多くの高校生たちが参加しました。

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講演するマルセロ黒田教授

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講演するマーク・ウィリアムズ教授

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質問する高校生

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