熊本大学サマープログラム2013が始まりました!

平成25年7月30日(火)、熊本大学サマープログラム2013が開講しました。

熊本大学では、海外の交流協定校に在籍し、日本語学習経験のある学部学生を対象としたサマープログラム(約2週間の短期滞在型プログラム)を毎年実施しています。

このプログラムは、日本に対する興味や理解を深める機会を提供する目的で実施されており、日本語学習はもちろんのこと、和菓子製作、浴衣体験などの日本文化体験、熊本城・水前寺公園など熊本の自然・文化遺産等に関する講義および阿蘇への見学旅行など、多彩な内容で日本及び熊本の魅力を体験できる内容になっています。

プログラムは平成19年度から実施しており、7回目となる今回は、中国、韓国及び台湾から31名が参加しています。

これまで参加者の評判は良く、中には交換留学生として熊本大学に再びやってきた学生もいました。

7月30日午前中に実施された開講式において、伊原博隆 副学長・国際化推進センター長が歓迎の挨拶の中で「日本でもっとも古い大学の一つである熊本大学の歴史に触れ、熊本の豊かな自然を味わい、熊本や熊本大学ならではの多くの事を体験してください。」と参加者らを激励しました。

参加学生は、本学の有志学生からなる学生サポーターといっしょに学内で昼食をとり、日本語プレースメントテストを受けた後、キャンパス見学を行いました。

夜は、くすの木会館にて歓迎レセプションが開催され、参加者は学生サポーター、ホストファミリーをはじめとする関係者らと親睦を深め、2週間の熊本滞在に期待を膨らませているようでした。

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開会式後の記念撮影

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プレースメントテストを受ける参加者

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