ムヒンビリ医科学大学(タンザニア)と大学間交流協定を締結しました

平成28年1月19日、熊本大学はムヒンビリ医科学大学(タンザニア)と大学間学術・学生交流協定を締結しました。

ムヒンビリ医科学大学医学部と本学エイズ学研究センター・大学院生命科学研究部・大学院医学教育部は2003年に部局間学術交流協定を締結しており、今回、交流拡大のため大学間交流協定を締結することになったものです。ムヒンビリ医科学大学は生命科学分野ではタンザニアでトップの国立大学で、医療人材育成の中心を担っています。本学とは感染症学やエイズ学分野での研究者交流や共同研究の実施、医学教育部博士課程への学生の受入など、密度の濃い学術・学生交流が行われてきました。

調印式には、ムヒンビリ医科学大学から、エリギス・リャムヤ副学長及びブルーノ・スングヤ講師が出席しました。両大学関係者が見守る中、リャムヤ副学長と原田信志学長との間で協定書のサインと固い握手が交わされました。

今回の協定締結で、大学全体に交流が広がり、新たな分野での交流への発展も期待されます。

ムヒンビリ医科大学-1

調印式にて リャムヤ副学長と原田学長

ムヒンビリ医科大学-2

調印式にて 両大学関係者

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