マラン国立大学一行が本学を表敬訪問

令和7825日、インドネシアのマラン国立大学からアリフ・ヌル・アファンディ副学長(熊本大学同窓生・リエゾンプロフェッサー)をはじめとする5名の代表団が本学を訪問しました。

マラン国立大学は1954年に設立された、インドネシアでも歴史と評価を誇る総合大学です。教育学部を起源とし、現在では10学部を擁し、学士から博士まで119のプログラムを提供しており、国内ランキングでも上位に位置しています。

今回の訪問の主な目的は、部局間交流協定の締結にかかる調印式と意見交換でした。はじめに本学のラボを視察し、インドネシアでも関心の高い電力分野を専門とする小林牧子教授や安並一浩准教授を交えて、今後の学術交流の可能性について活発に意見が交わされました。続いて、磯部大学院先端科学研究部長、井原大学院自然科学教育部長、岸田教授、水元教授らと調印式および意見交換が行われました。

訪問の締めくくりには、大谷順理事・副学長と懇談し、とりわけ同窓生およびリエゾンプロフェッサーとしての今後の連携について熱心な意見交換が行われました。アファンディ副学長は本学大学院で博士号を取得した本学同窓生であり、今回の再会を通じて、両大学の絆が一層深まるとともに、熊本大学インドネシア同窓会の活発化が期待されます。

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調印式に向けて、双方からの温かいご挨拶

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協定書への署名が完了

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記念品交換

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マラン大学のマスコット『チャクラ(Cakra)』を手に持って

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調印式後の記念写真、大学のビジョンを象徴する『C』のジェスチャーとともに

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大谷理事と懇談中

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大谷理事との記念写真

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五高記念館前

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