対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」において本学の学生が米国(マイアミ)を訪問
平成31年3月10日(日)~3月17日(日)に、対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」により、本学の学生が米国(マイアミ)に派遣されました。
この対日理解促進交流プログラムは、日本政府(外務省)が推進する事業であり、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し、将来を担う人材を招へい・派遣するものです。
特に、カケハシ・プロジェクト(KAKEHASHI Project)は、「対日理解促進交流プログラム」のうち北米地域を対象とした交流事業であり、本年度、本学は米国フロリダ州マイアミとの相互交流プログラムに採択されました。
今回、本学の派遣団は、米国(マイアミ)を訪れ、在マイアミ日本国総領事館の表敬訪問及び現地の日系企業(JIKIアメリカ、いすゞアメリカ)の視察を行うとともに、現地の大学・高校(マイアミ・デイド・カレッジ、ガリバー高校)の学生との交流を行いました。
特に、現地の大学・高校訪問では、対日理解の促進のために、熊本地震の経験からの学びや日本文化(武道・書道・応援団等)についてプレゼンテーション・パフォーマンスを行うことで、日本及び熊本の特色・魅力を現地の学生に伝えました。
プログラム全体を通じて、対日理解の促進のための今後の事後活動計画(アクションプラン)を作成し、今後も引き続き日本の魅力やプログラムからの学び等を発信していく予定です。
現地日系企業を視察
現地学生との交流の様子
現地学校においてプレゼンテーションを行う本学の学生
現地の町並みや歴史的建造物等も見学