交流協定校を対象としたサマープログラムを開催

熊本大学では、7月30日(月)から8月11日(土)までの期間、サマープログラムを開催しました。

本プログラムは、熊本大学の海外交流協定校に在学する学部学生に、短期の日本滞在を通して日本の良さ、そして熊本の良さを体験してもらい、日本に対する興味や理解を深める機会を提供する目的で実施されています。参加者は、教室内で学ぶ基本的な日本語を理解できる能力があることを前提とし、授業は日本語で実施されました。

日本語・日本事情の講義のほか、日本文化体験(着物・茶道・和菓子作り)、実地見学旅行(熊本市内・阿蘇)、熊本大学学生との交流会など盛り沢山のプログラムで、最終日にはグループ別の研究発表会があり、ボランティアによる本学学生サポーターと共に2週間弱の滞在で学んだこと、感じたことを発表し、修了者には学長から修了証書が授与されました。

本プログラムは平成19年度から実施しており、6回目となる今回は、中国、韓国、台湾、タイ、ドイツの交流協定校から39名の参加がありました。

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日本文化体験(着物)

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熊本城見学(加藤清正公の銅像前)

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修了式

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