在福岡タイ王国総領事ソールット・スックターウォン氏が熊本大学を表敬訪問しました
令和3年12月2日、在福岡タイ王国総領事館よりソールット・スックターウォン総領事、ソムチャイ・アンサナンスク領事及びポーンパン・プピアングジャイ領事が小川久雄学長、大谷順理事・副学長(研究・グローバル戦略担当)及び山縣和也大学院生命科学研究部長を表敬訪問しました。
大学院生命科学研究部では、山縣和也研究部長より挨拶後、岡田誠治ヒトレトロウイルス学共同研究センター教授が大学院医学教育部紹介を行ったほか、宋文杰生命科学研究部教授、若山友彦同研究部教授及び諸石寿朗同研究部教授も交え、本学とタイ王国との交流について意見交換が行われました。
表敬訪問では、本学とタイ王国の交流実績が報告され、コロナ後の交流発展について、タイと共同研究及びタイの留学生を継続的に受け入れている岡田誠治教授も交え意見交換が行われました。また、小川久雄学長から、今後も引き続き交流を強化していくことが確認されました。
その後、熊本大学本荘地区に場所をうつし、タイからの留学生も交え懇談会を行いました。
熊本大学はタイのトップレベルの大学7校との大学間交流協定に加え、7校の大学と部局間交流協定を結んでいるほか、本学大学院医学教育部と5つのダブルディグリープログラムを実施し、長年共同研究や学生交流を続けています。
今回の在福岡タイ王国総領事による本学訪問は、本学について理解を深めて頂くと同時に本学の教員及び学生にとってもタイとの交流の可能性を広げる良い機会となりました。
本荘地区での集合写真
前列左から ポーンパン・プピアングジャイ領事、山縣和也研究部長、
ソールット・スックターウォン総領事、ソムチャイ・アンサナンスク領事
後列左から 諸石寿朗教授、岡田誠治教授、若山友彦教授、宋文杰教授
学長表敬 会談の様子
学長表敬での集合写真
前列左から ソールット・スックターウォン総領事、小川久雄学長
記念品贈呈・授与
事務局前で(タイ国旗掲揚)