Tolga Ozsen教授(トルコ)に熊本大学リエゾン・プロフェッサーの委嘱状を授与
7月2日に、トルガ・オズシェン(Tolga Ozsen)教授に対し、熊本大学リエゾン・プロフェッサーの委嘱状が大谷順理事・副学長より授与されました。任命は令和6年7月からです。オズシェン教授は熊本大学社会文化科学研究科で博士号を取得し、現在はトルコのチャナッカレ・オンセキズ・マルト大学(Çanakkale Onsekiz Mart University)で日本語教育学科の学科長を務めています。オズシェン教授は卒業生として、引き続きチャナッカレ・オンセキズ・マルト大学と熊本大学の連携強化とトルコと日本の結びつき促進に積極的に取り組む意向を示しました。
授与式の後、オズジェン教授およびオズシェン教授と一緒に来学したチャナッカレ・オンセキズ・マルト大学の学生6名は文学部「社会学演習」の講義に参加し、発表や熊本大学の学生との議論を行いました。講義終了後には歓迎会が開かれ、両大学の学生らが交流を深めました。
熊本大学リエゾン・プロフェッサーは、グローバル戦略の一環として令和5年度に立ち上げられ、国際ネットワークの構築と強化を目的としています。リエゾン・プロフェッサーの称号は、熊本大学の教育および研究の国際化において重要な貢献をした卒業生、元教職員、研究者などに授与されます。オズシェン教授の任命により、トルコの大学との関係強化と熊本大学のトルコでのプレゼンス向上が期待されています。
大谷理事(右)によるオズシェン教授への委嘱状授与
伊藤文学部長(右)と懇談中
トルコの学生によるプレゼン
講義中
歓迎会中(カラオケタイム♪)
歓迎会中(カラオケタイム♫)
集合写真