チェンマイ大学理学部訪問団が本学を表敬訪問

チェンマイ大学(タイ)のインマニー・トラゴールプア理学部生物学科長らが4月8日、熊本大学を表敬訪問し、小川久雄学長と会談しました。会談には、大谷順理事・副学長、富澤一仁理事・副学長、岸田光代副学長及びヒトレトロウイルス学共同センターの岡田誠治教授が同席しました。熊本大学は、チェンマイ大学と2018年に大学間交流協定を締結し、特に医学分野を中心に研究者、学生間で活発な交流を行っています。同大大学院医学教育部はチェンマイ大学の医学部及び医療部との間でダブル・ディグリー・プログラムを実施しており今回、チェンマイ大学の理学部とも新たにダブル・ディグリー・プログラム(博士課程)の合意文書を締結しました。

会談では、小川学長から、ダブル・ディグリー・プログラム協定をチェンマイ大学医学部及び医療部に続き理学部と締結したことに触れ、関係者の尽力への謝意が示されるとともに、両大学の更なる発展に向け、交流の深化を期待する旨挨拶がありました。その後、これまでの交流実績を踏まえ、今後の具体的な交流計画について協議が行われました。

チェンマイ大学一行は、会談後、熊本大学黒髪キャンパスにある重要文化財の五高記念館(旧第五高等中学校本館)等を訪れ、同学への理解を深める好機となりました。

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記念撮影(左から:トラゴールプア理学部生物学科長、小川久雄学長)

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集合写真

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五高記念館前

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五高記念館内

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