西ボヘミア大学(チェコ)と大学間学術・学生交流協定を締結しました

 令和227日、熊本大学は西ボヘミア大学(チェコ)と大学間学術・学生交流協定を締結しました。

 西ボヘミア大学は設立されて約30年の新しい大学ですが、ヨーロッパ諸国をはじめとした58カ国の458大学・機関と交流協定を締結し、学生交流や共同研究を行っています。また企業との共同開発研究も盛んで、最新の研究機器を装備したラボラトリーを使った研究を行っています。また、国際的人材育成に力を入れていて、英語で履修できる授業を増やしています。

 西ボヘミア大学で行われた交流協定調印式では、Vladimir Duchek副学長(社会連携・渉外担当)とDita Hommerova副学長(国際担当)が協定書に署名し、古島幹雄理事・副学長(教育・学生支援担当)と固い握手を交わしました。また、協定締結後には今後の両大学の交流を活発化させる取り組みについて意見交換を行い、研究・教育施設、図書館などを見学しました。

 今回の協定締結をきっかけに、両大学の教員・研究者・学生の交流が期待されます。

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左から: 小池ウルスラヘレナ教授, 古島理事・副学長, Vladimir Duchek副学長

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キャンパスツアーで応用化学部のラボを見学

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調印式後の記念撮影
左からJan Michalik国際担当副部長、Dita Hommerova副学長、Vladimir Duchek副学長、
古島理事・副学長、小池ウルスラヘレナ教授

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