令和6年4月新学部組織(情報融合学環(仮称)(学部等連係課程)/工学部半導体デバイス工学課程(仮称))の開設を計画しています。

 熊本大学では、2030年の社会を見据え、「熊本大学イニシアティブ2030」を策定し、DX(デジタルトランスフォーメーション)時代の国際社会に対応できるリテラシーを身に付け、高度な英語力と異文化理解の力によりSDGsの達成に貢献できるグローバル人材の育成を目指し、様々なプロジェクトに取り組んでいます。
 また、半導体分野のグローバル企業の熊本進出を契機として、半導体分野における人材需要が高まっている中、地域に根差す国立大学として、その高度人材の供給に応えることは責務と考え、教育・研究の取組を加速化しています。

 この度、熊本大学は、学生が所属する新しい学部組織(学士課程)として、DX、数理・データサイエンスの素養を身に付け、DX課題に対応することのできる人材を育成する学部等連係課程「情報融合学環(仮称)」及び半導体デバイスの製造・評価・開発に携わることのできる人材を育成する「工学部半導体デバイス工学課程(仮称)」を、令和6年度に設置する構想を発表いたします。

 「情報融合学環(仮称)」には、DS(データサイエンス)総合コース(仮称)、DS半導体コースを設け、文理融合、実践的教育、学内連携、地域連携、大学間連携により、DX、数理・データサイエンス人材を育成し、卒業後は、データサイエンティストとして企業や行政等、幅広い分野で活躍することを想定しています。また、大学院との接続として、本学の大学院自然科学教育部だけでなく、大学院社会文化科学教育部並びに生命科学系の大学院への進学も可能とする教育プログラムを展開します。
 なお、「情報融合学環(仮称)」は、令和元年8月に学校教育法施行規則及び大学設置基準等の一部改正により新たに設けられた学部等連係課程制度に則った学部相当の教育組織(学士課程)となります。

 「工学部半導体デバイス工学課程(仮称)」では、半導体デバイスの製造過程における基盤的専門知識を備え、半導体デバイスの製造・評価・開発に携われる人材として、半導体関連エンジニアとして熊本から世界で活躍する人材を育成することに加え、工学部他学科と同様、大学院自然科学教育部博士前期課程と連携した6年一貫の教育プログラムとして整え、専門性をさらに深化することを可能としています。

 「情報融合学環(仮称)」及び「工学部半導体デバイス工学課程(仮称)」設置構想については、今後、文部科学省大学設置・学校法人審議会の審査を受ける予定です。構想は審査結果によって確定するものであり、変更の可能性があります。

 熊本大学は、「情報融合学環(仮称)」、「工学部半導体デバイス工学課程(仮称)」をはじめ、地域が求める人材の育成に向けた教育・研究を推進してまいりますので、ぜひご期待ください。
 上記の新学部組織についての今後の最新情報は、準備が整い次第、順次、大学ホームページにてご案内いたします。


※画像をクリックすると拡大・詳細の参照が可能です。

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【本件についてのお問い合わせ】
〇 情報融合学環(仮称)
  熊本大学 新教育組織(学士課程)設置準備室 
  電話096-342-2031

〇 工学部半導体デバイス工学課程(仮称)
  熊本大学 自然科学系事務課 工学部教務担当
  電話096-342-3522