NTT賞を受賞!SEMICON Japan「アイディアソン」に情報融合学環1年生が出場!

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 国際半導体展示会 SEMICON Japan(セミコン・ジャパン) の人材育成企画として開催された 「アイディアソン(Ideathon)」 に、本学 情報融合学環チーム(情報融合学環1年生6名) が出場し、NTT賞(企業賞) を受賞しました。
 

 本企画では、半導体の進化がもたらす社会変化を題材に、学生がチームで議論・アイディア創出を行い、プレゼンテーションで提案を発表します。本学チームは、テーマ

 「半導体の性能向上でロボットの自律化が進み、ヒトと自由に共存できるようになった世界はどうなるか?」

 を受け、身近な生活・社会で起こり得る変化を捉えたうえで、新しい製品・サービスの提案として、アイディア名

 「会議の詰まりをスゥーっと解決!会議用AIのレンタルサービス」

 を発表しました。提案内容およびプレゼンテーションが評価され、NTT賞の受賞につながりました。

〇開催日時・場所

    2025126日(土)13:0017:00:オンライン(Teams

    20251218日(木)13:3017:00:対面(SEMICON Japan@東京ビッグサイト)

〇審査(審査基準)

(審査項目)

・アイディアの明確さ(=よく考えられているか)

・アイディアの新規性・独自性(=新しいか、面白いか)

・プレゼンテーション・表現力(=きちんと伝わるか)

〇関連リンク

    SEMICON Japan(セミコン・ジャパン)

    https://www.semiconjapan.org/jp

    学生によるアイディアソン(Ideathon

    https://www.semiconjapan.org/jp/workforce/Ideathon

 熊本大学情報融合学環

 https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/

〇出場学生(情報融合学環1年生)

    高山 祐心さん

    仲山 哲瑛さん

    兵頭 璃久さん

    福島 智葵さん

    山下 大幸さん

    田中 凌太さん

 情報融合学環では、文理融合の分野横断的な学びを基盤に、課題発見からアイディア創出、チームでの合意形成、対外発表までを実践的に経験する機会を重視しています。また、演習・実習を多く取り入れ、ICT活用能力やデータサイエンスの基盤を段階的に身に付けながら、PBL演習やアントレプレナーシップ教育を通じて、社会課題を把握・分析し、解決策へ落とし込む力を養います。さらに、DS半導体コース等により、データサイエンスに加えて半導体/デジタルの関連知識・技術も修得し、製造DXを含む幅広いDX課題に貢献できる実践力を育成します。

 今回の挑戦と受賞経験が、今後の学びと成長、さらには次の挑戦へとつながることを期待します。

 受賞おめでとうございました!

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SEMICON Japan 2025 バナー

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アイディアソンで発表する情報融合学環チーム

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受賞後の集合写真(表彰状)

お問い合わせ

自然科学系事務課 情報融合学環教務担当

096-342-2257

szj-kyomu[AT]jimu.kumamoto-u.ac.jp ※ [AT] を @ に書き換えてご使用ください。