第6回DDP(Double Degree program)記念シンポジウムを開催しました
令和6年11月12日に医学教育部主催の第6回DDP(Double Degree program)記念シンポジウムが山崎記念館にて開催されました。
医学教育部では英語による講義とe-learningの導入により大学院教育の国際化を進めており、タイ、中国、マルタの大学と8件のダブルディグリープログラム協定を締結し、これまでに10名の学生を受入れ、現在までに4名の学生が博士の学位を取得しています。
今回は感染症、免疫、がんの3つのテーマでシンポジウムを実施し、タイから10名、熊本大学から4名のスピーカーと、熊本大学学生9名がポスター発表を行いました。富澤一仁副学長及び尾池雄一医学教育部長同席の上、熱心なディスカッションが交わされ、オンラインも含め60名が参加しました。
当日はプログラムを運営する教員によるビジネスミーティングも行い、今後のダブルディグリープログラムのあり方について活発な意見交換が行われました。
来年のシンポジウムはタイで開催予定です。
(集合写真)
(富澤一仁副学長) (尾池雄一医学教育部部長)
(口演発表) (ポスター発表)
お問い合わせ
教務担当(大学院)
096-373-5029