先端研究基盤共用促進事業 全国連絡協議会を開催しました

熊本大学は、文部科学省が推進する「先端研究基盤共用促進事業※1」に平成29年度に採用されました。
平成30年6月25日(月)及び26日(火)に、 熊本大学にて、先端研究基盤共用促進事業 全国連絡協議会・施設見学会が開催されました。

本協議会には、同事業に採択された全国の機関のうち40機関116名が参加し、文部科学省及び国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の関係者も同席しました。会議では、日本の研究開発基盤の持続的な維持・発展に貢献することを目指した研究開発・機器共用について、来年度の政策提言に向けた議論が行われました。

熊本大学における「先端研究基盤共用促進事業」はICALS(International Core-facility of Advanced Life Science)を中心に、生命系5部局が保有する共用設備・機器の共有化、有効利用を進めることを目的として活動を行っています。
6月26日(火)の施設見学会では、熊本大学における事業運営や独自の人材育成の取り組みが紹介されるとともに、本事業参画部局のうち、国際先端医学研究機構(IRCMS)※3と発生医学研究所※4の施設見学会が開催されました。

連絡協議会写真1
全国連絡協議会の様子


 連絡協議会写真2
施設見学会の様子

1 先端研究基盤共用促進事業: http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/shisetsu/1374230.htm

2 ICALS http://icals.kumamoto-u.ac.jp/

 3 IRCMS: http://ircms.kumamoto-u.ac.jp/

4 発生医学研究所: http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/

お問い合わせ

ICALS 共用機器管理室

icals[AT]jimu.kumamoto-u.ac.jp ※ [AT] を @ に書き換えてご使用ください。