熊本大学国際先端医学研究機構「造血幹細胞工学寄附講座」キックオフセミナーを開催しました

  一般財団法人化学及血清療法研究所のご寄附により、熊本大学国際先端医学研究機構(IRCMS)内に寄附講座「造血幹細胞工学寄附講座」が平成3141日に設置されました。本寄附講座の設置及び研究目的を学内外に周知することを目的として、415()にキックオフセミナーを開催しました。
 当日は原田学長及び化学及血清療法研究所 木下理事長の開会挨拶で始まり、本寄附講座研究員3名から造血幹細胞に関する発表が行われました。続いて、東京大学医科学研究所 谷 憲三朗特任教授から「遺伝子治療の歴史と最近の進歩」をテーマとして特別講演が行われました。各発表終了後には、参加者からの質疑応答が行われ、有意義な意見交換の場となりました。
 本寄附講座では、造血幹細胞の試験管内での維持、増幅を可能とする基礎研究を行うとともに、造血幹細胞を免疫不全症や血液疾患の遺伝子治療の標的細胞とし、遺伝子導入技術の確立から臨床応用に向けて橋渡し的研究を行う予定です。本寄附講座の設置により、遺伝子治療の研究分野が拡充され、IRCMSの先端性、学際性を活かし、海外研究拠点との国際的な研究交流を通じて、基礎と臨床を橋渡しする若手人材の育成が期待されます。

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原田学長による開会挨拶   寄附講座 梅本特任准教授による発表
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記念撮影

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