第1回「KUMAMOTO TECH CHALLENGE」にて熊本大学百瀬教授チームが最優秀賞を受賞しました

 2026725日(土)、肥後銀行本店において、KUMAMOTO TECH ALLIANCEが主催するスタートアップピッチコンテスト「KUMAMOTO TECH CHALLENGE 2026」が開催され、本学の百瀬健教授のチームが最優秀賞を受賞しました。

KUMAMOTO TECH ALLIANCEは、熊本県、国立大学法人熊本大学、一般社団法人熊本県工業連合会及び株式会社肥後銀行の4者により、熊本県内におけるスタートアップの発掘・成長支援を目的として、20264月に設立されたプラットフォームです。

KUMAMOTO TECH CHALLENGE」は、2016年から開催されてきた「熊本テックプラングランプリ」の後継となるピッチコンテストで、独自の技術シーズやビジネスアイデアを持つ研究者、学生、起業家等を発掘し、熊本から世界へ羽ばたくスタートアップの創出・成長につなげることを目的としています。

今回の大会では、書類審査を通過した7組がファイナリストとして登壇しました。また、3組によるショートピッチも行われ、幅広い分野から新たな技術やビジネスアイデアが発表されました。

本学からは、ファイナリストとして、SensityDetector(プラクストン月見氏(大学院生))、EasyAO(國武雅司特任教授)、造血幹細胞工学共同研究講座(梅本晃正客員准教授、ただし代表者は小須田進一氏)、ALD Prec Bridge(百瀬健教授)、単炭(杷野菜奈美助教)の5組が選出されました。また、ショートピッチには、Erastic Logic(岩崎凌大氏(大学院生))、MAGNA(米田哲也准教授)の2組が選出されました。

ファイナリストは、審査員に対してそれぞれ6分間のプレゼンテーションと5分間の質疑応答を行い、技術の独自性や事業性、将来性などについて活発な議論が交わされました。

審査の結果、百瀬健教授のチームが「熊本発 先端半導体プロセス開発を加速するALDテストセンター」をテーマとしたビジネスプランで最優秀賞を受賞しました。

また、梅本晃正客員准教授がチームメンバーであり小須田進一氏が代表を務めるチームの「造血幹細胞増幅技術を基盤とした細胞治療・遺伝子治療の次世代プラットフォームの開発」というビジネスプランが優秀賞を受賞しました。さらに、本学大学院生であるプラクストン月見氏の「常時モニタリングとイベント駆動AI処理による超低消費電力インテリジェントセンサ」及び杷野菜奈美助教の「単分散・真球状カーボンナノ粒子を用いた高機能材料の創製と産業実装」が、それぞれ企業賞を受賞しました。

大会終了後には、ファイナリストや大会関係者による交流会も開催され、登壇者、企業、大学、支援機関などの参加者が交流し、今後の事業化や連携に向けて活発な意見交換が行われました。

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