令和2年7月豪雨被災地での学生ボランティア活動について

熊本創生推進機構地域連携部門では、熊本地震被災地へのボランティア活動の経験を活かし、7月21日(日)より不定期で令和2年7月豪雨の被災地である人吉市、球磨村、芦北町等で学生によるボランティア活動を実施しています。(7月のべ16名、8月のべ51名)地域連携部門の教員の引率により、以前から交流があった球磨焼酎酒造組合の被災店舗の片付けや、球磨村の住民が避難された旧多良木高校での避難所運営の支援活動、各ボランティアセンターを通じて個人宅の泥のかき出し・片付け等の活動を行ってきました。
今回はコロナ禍での活動であるため、事前のPCR検査を必須とし、感染症を含む災害ボランティアの事前講習会(e-ラーニング)を受講した上で、感染防止に十分注意して活動を行い、活動後の体調報告も実施しています。
その他、学内に古タオル等の支援物資の提供を呼びかけ(現在は終了)集まった物資の仕分けや、現地ボランティアで使用した物品の洗浄、マスク作成等の後方支援のボランティア活動も行っています。
地域連携部門では、今後も被災地に対して息の長いボランティア活動を行っていく予定です。

※本機構のボランティア活動については、日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)と連携協定を締結し、Gakuvoとの連携により実施しています。

 令和2年7月豪雨被災地での学生ボランティア活動写真①
 

令和2年7月豪雨被災地での学生ボランティア活動写真②

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熊本創生推進機構 地域連携部門

096-342-3463