熊本県、株式会社肥後銀行、一般社団法人熊本県工業連合会及び 株式会社リバネスと「次世代ベンチャーの発掘・育成に向けた連携協定」を締結
平成28年2月9日、熊本大学は、熊本県、株式会社肥後銀行、一般社団法人熊本県工業連合会及び株式会社リバネスと、熊本県における次世代ベンチャーの発掘と育成に向けた連携協定を締結しました。
これまで熊本県、株式会社肥後銀行、一般社団法人熊本県工業連合会及び熊本大学は、県内における「産・官・学・金」連携促進に取り組んできましたが、今後さらにこれを強化し、大学・企業・開発者等の次世代技術を発掘し、ベンチャーを創出・育成するプラットフォームの構築と運営を開始します。
これにあたり、ベンチャー発掘・育成を行う株式会社リバネスが、これまでに培ってきたものづくり・バイオ・アグリ分野の技術に対する目利き力や運営ノウハウを提供し、プラットフォームの構築とその運営に参加することとなりました。
今回の連携協定締結を機に、平成28年度より、熊本県内の大学等研究機関及び企業等から次世代技術の発掘、それらに対する創業支援及びハンズオン支援を行い、将来的にグローバルに活躍するメガベンチャーを創出し、熊本県内での新産業創出、雇用促進に繋げることを目指します。
熊本県庁で行われた調印式において、協定書を持つ各代表者
(左から原田熊本大学長、甲斐肥後銀行代表取締役頭取、蒲島熊本県知事、
丸リバネス代表取締役、足立熊本県工業連合会代表理事・会長)
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