南阿蘇村と包括的連携協定を締結

 熊本大学は、8月30日、南阿蘇村と平成28年熊本地震からの復興に係る包括的連携協定を締結しました。
 本協定は、熊本地震からの復興のため、熊本大学が地震直後から被災現場を調査し構築してきたデータやそれに基づく研究成果、南阿蘇村が有する人材や地域資源の活用等を通して、今後の被災集落の再生、産業振興、震災教訓の伝承等の取組みを両者の緊密な連携と協力によりさらに加速させることを目的としています。
 また、本協定に基づく取組の拠点として、住民と研究者等が意見交換できる「阿蘇サイエンスカフェ」を設置し、連携して地域づくりに取り組みます。カフェは、旧立野小学校の二つの教室を利用し、研究者が自然災害に関する研究成果を住民に伝える勉強会や意見交換会を定期的に開催する予定です。
 今後は、復興に関する課題を共有し、それぞれの資源や機能などの活用を図りながら、幅広い分野で相互に協力し、南阿蘇村の震災からの復興に寄与することを目指します。

南阿蘇村との包括連携協定 20190830 
旧立野小学校で行われた調印式にて
(左から3番目が南阿蘇村 吉良村長、左から4番目が熊本大学 原田学長)

お問い合わせ
研究・産学連携部 社会連携課
096-342-3168