熊本大学「産業イノベーションラボラトリー」開所記念式典を開催

　令和元年５月２１日、熊本大学「産業イノベーションラボラトリー」開所記念式典を開催しました。
　本施設は、文部科学省の平成２８年度補正予算「地域科学技術実証拠点整備事業」に熊本県と共同申請した拠点名「自然共生型産業イノベーションセンター」の採択及び同省の平成２９年度＜イノベーションシステム整備事業＞地域イノベーション・エコシステム形成プログラム「有用植物×創薬システムインテグレーション拠点推進事業」に採択されたことに伴い、建設したものです。
　式典では、原田信志学長の挨拶の後、熊本県PRキャラクターくまモンが登場し、蒲島郁夫熊本県知事の挨拶の際に会場を盛り上げました。
　その後、文部科学省の角田喜彦科学技術・学術総括官から来賓祝辞をいただいた後、くまモンを交え7名でテープカットを行いました。
　本施設では、主に「自然共生型産業」に取り組みますが、今後自然共生型産業に限らず、全学的に利用可能な運用を図るために、施設名を「産業イノベーションラボラトリー」として広く「地方創生活動」及び「産学連携活動」に取り組んでいきます。