熊本市議会と熊本大学法学部との連携協力に関する協定締結式の開催について

 熊本大学法学部は、令和7年6月10日に熊本市議会と連携協力に関する協定を締結しました。

 本協定は、二元代表制の一翼を担い、市民の代表として市政の意思決定を行う熊本市議会と、学術の中心として知的資源が集積する熊本大学法学部が、相互に緊密な連携を図ることにより、熊本市議会における議論の活性化や地域課題への的確な対応、熊本大学法学部における地方議会の現状分析やそのあり方の調査研究を進展させ、双方の高度な識見を有する人材育成に寄与することを目的としています。

 今後は、協定締結式終了後に行われた伊藤洋典教授による基調講演を皮切りに、本学法学部と熊本市議会とが連携した様々な取組を推進していくこととしています。

(掲載用)市議会との連携協力

  熊本市議会棟で行われた調印式にて
(左から伊藤洋典教授、大日方信春法学部長、大石浩文議長、井本正広副議長)

(掲載用)市議会との連携協力2

基調講演を行う伊藤教授

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