定例学長記者懇談会を開催しました
令和8年2月4日(水)、本部棟1階大会議室にて定例学長記者懇談会を開催しました。
小川 久雄 学長の挨拶に続き、名誉フェローの称号授与について、小川学長と公益財団法人永青文庫 細川 護光 理事長が説明しました。小川学長は、細川理事長が永青文庫研究センターの活動の意義を深く理解され、惜しみのないサポートを継続されている点や、陶芸家、出水神社宮司としての幅広い活動が、熊本大学の活動や社会的認知の向上に大いに資するとして、名誉フェローの称号を授与したと説明しました。また、細川理事長は称号授与に対し、名誉フェローとして自身が熊大にできることをしていきたいと話しました。
次に、「核小体恒常性の異常が引き起こす『炎症プライミング』の意義」について、大学院生命科学研究部 髙島 謙 助教が説明を行いました。髙島助教は、細胞内の構造である「核小体」に着目し、炎症が起こりやすくなる“準備状態”の仕組みや、その個人差が生じる理由について、新たな研究成果を交えながら説明しました。また、髙島助教は、炎症や免疫応答の仕組みを分子レベルで解明する研究に取り組んでおり、JST「創発的研究支援事業」の創発研究者としても活躍しています。
次に、JSTの新規ASPIREプロジェクトについて、大学院先端科学研究部 澤 進一郎 教授が説明を行いました。澤教授は、本プロジェクトでは土壌中の微生物や線虫と植物との関係に着目し、環境にやさしく持続可能な農業の実現を目指していることや、欧米のトップの研究者との国際共同研究を通じて、若手研究者の育成と国際的な研究ネットワークの構築を進めていくことを紹介しました。
最後に、司会より「日本OSAT連合会 熊本事務所開設記念フォーラム」、「まちなかキャンパス『明治の地質学掛図と描かれている化石』」、「熊本大学キャンパスミュージアム 講演×公演」等、今後の実施イベントを紹介しました。
参加した報道機関からはそれぞれの発表に関して多くの質問があり、活発な意見交換が行われました。懇談会の資料はこちらを参照してください。
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| 小川 学長 | 細川 理事長 |
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小川学長と細川理事長の 称号授与記念写真 |
髙島 助教 |
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澤 教授 |
会の様子 |





