英語教育セミナー「小中高を通じた英語教育の展望と課題―主体的・対話的で深い学びを具現化する授業改善と教師の在り方を中心に―」

event_available 日時: 2018年9月1日 13時0分 から 17時0分 まで

一般

 熊本大学大学院社会文化科学研究科では、英語教育セミナー「小中高を通じた英語教育の展望と課題―主体的・対話的で深い学びを具現化する授業改善と教師の 在り方を中心に―」を開催致します。主体的・対話的で深い学びと学習過程の質を重視する次期学習指導要領、「話す」「書く」能力の評価を含む大学入学共通 テストの導入等により、日本の英語教育は大きな変革期を迎えています。このような状況において、主体的・対話的で深い学びを具現化する小中高を通じた授業 改善と教師の在り方が問われています。
 本セミナーでは、文部科学省において小学校外国語活動の導入に関わられた菅正隆 氏に、小学校での英語の教科化に対する小中の連携における課題とともに、教師が中高での教科内容の高度化と主体的・対話的で深い学びを活用した学習過程の 改善により、どのように生徒の思考力・判断力・表現力等の評価観の変化に対応できるかなどについてご講演頂きます。 
 また、海外ではレッスンス タディとして広まりつつある授業研究の専門家として国際的にも活躍されている坂本篤史 氏には、小中での授業改善のためには、教師自身の授業観、教師観が重要になるとともに、教師自身が学び手として同僚とともに主体的に学び合うための協同的 な省察の在り方が求められることなどについてご講演頂きます。
 参加者の方々と共に、変革期の英語教育における授業改善と教師の在り方について考える場となれば幸いです。

詳細:英語教育セミナーチラシ(PDF 329KB)

場所:熊本大学黒髪北キャンパス 文法棟1階 A2教室(黒髪北地区[1]番の建物)

URL http://www.gsscs.kumamoto-u.ac.jp/2018/Eigo_Kyouiku_seminar_2018.htm
場所 熊本大学黒髪北キャンパス 文法棟1階 A2教室
対象 小・中・高の英語教員、英語教育関係者、大学教員、大学院生・学部生、その他の英語教育に関心のある方(定員190名)
参加費 無料
申込方法 できるだけ、前日までに電話/FAX又はe-mailでお申し込みをお願い致します。
FAX、e-mailの場合、氏名・所属先とともに、「英語教育セミナー参加希望」と明記してください。

送付先:
社会人大学院教育支援センター
電話/FAX: 096-342-2390
E-mail: scsien@※
(迷惑メールへの対策のため、メールアドレスの kumamoto-u.ac.jp を※に置き換えております。)
注意事項 ※当日は、熊本大学構内の駐車場のご利用ができますが(11時~18時に黒髪北地区全学教育棟前の入構ゲート開放)、駐車スペースに十分な空きがない場合も想定されますので、できるだけ公共交通機関のご利用をお願い致します。
主催 熊本大学大学院社会文化科学研究科
博士前期課程英語教育専門職コース
博士後期課程英語教授学領域

お問い合わせ

社会人大学院教育支援センター

096-342-2390

scsien[AT] kumamoto-u.ac.jp ※ [AT] を @ に書き換えてご使用ください。