平成28年熊本地震による被災古墳の現状と課題
event_available 日時: 2017年6月17日 13時0分 から 17時50分 まで
一般
平成28年熊本地震により、数多くの指定、未指定文化財が甚大な被害を受けました。
なかでも、特別史跡熊本城跡の被災については大きく報道され、世間の耳目を集めていますが、被災した文化財はそれだけではありません。
古墳や石橋、石造物、古文書など、さまざまな史・資料に多くの被害が生じています。
そうした状況をふまえ、今回は報道で取り上げられる機会の少ない古墳に焦点をあて、その被災状況を広く知っていただくとともに、文化財の保護と復旧、そして災害を被った地域における文化財復興の意義などについて考えるシンポジウムを開催いたします。
主催は本学文学部の杉井准教授が事務局長を務める九州前方後円墳研究会で、本学の熊本城等被災文化財の復旧・活用支援プロジェクトチームと文学部考古学研究室が共催いたします。
日時 | 平成29年6月17日(土)13:00~17:50 |
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場所 | 熊本大学工学部百周年記念館( 黒髪南地区[47]番の建物 ) |
対象 | 一般の方(興味がある方はどなたでも)および九州前方後円墳研究会会員 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 事前申し込みの必要はありません。当日会場にお越しください。会場定員250名 |
注意事項 | 大学キャンパス内へ一般車両の立ち入りはできませんので、公共交通機関を利用されてご来場をお願いいたします。 |
主催 | 九州前方後円墳研究会第20回熊本大会実行委員会 |
共催 | 熊本大学 熊本城等被災文化財の復旧・活用支援プロジェクトチーム、熊本大学文学部考古学研究室 |
お問い合わせ
熊本大学文学部准教授・杉井 健 TEL:096-342-2421
E-mail:sugii※gpo.kumamoto-u.ac.jp
(メール送信の際は※を@に換えてください)