シンポジウム「ふくしまの今×みなまた2」を開催

event_available 日時: 2014年3月23日 14時30分 から 18時0分 まで

一般

社会文化科学研究科・文学部 石原明子研究室(紛争解決・平和構築学)では、東日本大震災再生支援事業(学長裁量経費による)の一環として、 下記のシンポジウムと対話の会を行います。
東日本大震災と原発災害で大きな影響をうけた福島県各地(飯館村、南相馬、その他 在住・出身) の20代から40代の若手・中堅リーダー たちを、水俣に招聘し交流を行います。その足で熊本大学で、ふくしまのこの3年間や現状についての思いについて、 熊大でお話を伺います。被災地に対する熊本の役割を考える機会にもなればと存じます。ぜひご参加ください。

日時 平成26年3月23日(日)14:30~18:00
場所 文・法学部棟二階 共用会議室( 黒髪北地区 6番の建物場 )
対象 一般市民 50名
参加費 無料
申込方法 事前申し込みの必要はありません。当日会場にお越しください。
プログラム 14:30~16:15 福島のリーダーたちの発表
水俣訪問の感想などのパネルディスカッション
16:30~18:00
小グループに分かれての、福島リーダーたちと熊本からの参加者の交流・対話の会

パネリスト
  • 酒井政秋さん:飯館村出身・在住 飯館での対話の会や、飯館の文化・歴史を紡ぐ活動をされています。
  • 大渡美咲さん:飯館村出身・東京都在住 産経新聞記者で、記者の仕事以外に、飯館の現状を伝える活動をされています。
  • 須藤栄治さん:南相馬市出身・在住 地域のの方があつまる居酒屋だいこんや、対話の活動をされています。
  • 高村美春さん:南相馬市出身・在住 元環境省の健康リスクコミュニケーション委員会の市民代表委員など地域の孤闘リーダーで す。
  • 齋藤恵さん:福島市出身、埼玉県在住 元福島市の高校の美術の先生で、今は移住して、埼玉に住んでおられます。
司会:石原明子
お問い合わせ先 大学院社会文化科学研究科
准教授 石原明子
電話/Fax:096-342-2822
E-mail:aishi@※
(迷惑メールへの対策のため、メールアドレスの kumamoto-u.ac.jp を※に置き換えております。)