人文社会科学系国際共同研究拠点公開ワークショップ「レゴ・シリアスプレイで2014年を総括し2015年を展望する」を開催します

event_available 日時: 2015年1月13日 14時30分 から 21時0分 まで

一般

熊本大学人文社会科学系国際共同研究拠点「アジアにおける紛争解決学研究拠点センター事業」では、米国NY州から船山和泉氏を迎えて、NASAなどもチームビルディングに活用している組織開発や葛藤解決に有効といわれる「レゴ・シリアスプレイ」(レゴ・ブロックを用いた組織開発や葛藤解決)についてのセミナーを行います。
体験型ワークショップ参加ご希望の方は、午後の部と夜の部とも先着5名となっておりますので、早めにお申込みください。

<主催担当教員からのメッセージ>
アートを用いた葛藤解決やチームビルディングは、現在最も注目をされている分野の一つです。6月に拠点形成研究Aで行いました船山先生のワークショップが好評につき、今回はレクチャー付で、6月とは少し異なった切り口でセミナーを行います。

<講師からのメッセージ>
「レゴ・シリアスプレイで2014年を総括し2015年を展望する」と題し、新しい年に向けてのご自身のヴィジョンを立体化・言語化しそれが「腑に落ちる」ご経験をしていただきたいと考えます。
自分の中にぼんやりと存在している感情やイメージをレゴ・ブロックで立体化しそれについて語ることで、旧年中は葛藤や問題に思えたことの中に新年に向けての可能性や知恵が存在していることに気がついていだければと思います。

<レゴ・シリアス・プレイとは>
レゴ・ブロックを活用しながら、組織・地域の問題等を話し合い、組織・地域やチーム、個人の人生に変革をもたらす問題解決手法で、NASAをはじめ、多くの企業などで組織開発(地域開発)・人材開発のために活用されています。
(参考) http://www.seriousplay.jp/
http://matome.naver.jp/odai/2138251489314665101

・組織や地域のヴィジョンや将来像創り
・新たな戦略立案
・創造性の開発
・個人のキャリア開発
・チームビルディング

といった組織や地域が抱える課題を可視化し、そこに内在する知恵を結集して、解決へと導きます。

<講師紹介:船山和泉(PhD)>
■1990 年早稲田大学卒業・2002年米国テキサス大学オースチン校大学院コミュニケーション学部卒業、学術博士号(PhD)取得。2002年から2012年 まで 熊本大学文学部コミュニケーション情報学科にて専任講師・准教授。現在、米国ニューヨーク州在住、CTI認定コーチ、レゴ・シリアス・プレイ公認ファシリテーター。

日時 平成27年1月13日(火)
第1回:14時30分~17時、第2回:18時30分~21時(内容は原則同じです)
場所 熊本大学 黒髪北キャンパス 大学院社会文化科学研究棟2階 演習室
黒髪北地区キャンパスマップ[11]番の建物
対象 どなたでも参加可
参加費 無料
※レゴを動かしたい方で、レゴを持ち帰りたい方は、実費(1,200円程度)をお支払いいただきます。
申込方法 事前に下記までメールもしくは電話でお申し込みください。

熊本大学 拠点形成研究A事務局(渡邊)
E-mail:chaomei0706※gmail.com
Tel:096-342-2417
(迷惑メールへの対策のため、メールアドレスの@を※に置き換えております。)
プログラム レクチャー「レゴ・シリアスプレイとは何か-その活用事例と展望」
体験ワークショップ
お問い合わせ 大学院社会文化科学研究科 准教授 石原明子
aishi※kumamoto-u.ac.jp
(迷惑メールへの対策のため、メールアドレスの@を※に置き換えております。)
主催 熊本大学国際交流研究拠点RU22「アジアにおける紛争解決研究拠点形成」
共催 熊本大学拠点研究A「紛争解決学・合意形成学の拠点形成研究」
熊本大学大学院社会文化科学研究科 交渉紛争解決・組織経営専門職コース/交渉紛争解決学領域