第5回公共政策セミナー「災害と情報伝達-デマ情報・情報格差・情報共有-」を開催します。
event_available 日時: 2017年11月28日 12時50分 から 14時20分 まで
一般
大規模な自然災害が発生した時、避難情報や炊き出し情報などを迅速・正確に伝達・共有していくことは、生き延びる上で極めて重要なことになります。
しかし、熊本地震で私たちが経験したように、震災直後にはデマ情報が流れ、スマートフォンを持たない高齢者に情報が行き渡らない等の様々な問題が起きました。復旧の過程においても、支援情報の格差が生じたり、県外避難者への情報伝達が課題となりました。
本セミナーでは、熊本地震よりもさらに混沌とした状況になった東日本大震災後の福島原発事故を紐解きながら、災害と情報伝達の諸問題について考えを深めていきたいと思います。
場所 | 熊本大学黒髪北キャンパス 文・法学部棟1階A2教室(黒髪北地区[1]番の建物) |
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対象 | 学生および一般の方(定員190名) |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 事前申し込みの必要はありません。当日会場にお越しください。 |
プログラム |
12:50~12:55 開会あいさつ
12:55~14:10 講演 14:10~14:20 質疑応答 |
注意事項 | できる限り公共交通機関を利用されて、ご来場をお願いいたします。 |
主催 | 熊本大学大学院社会文化科学研究科 |
お問い合わせ
熊本大学大学院社会文化科学研究科
社会人大学院教育支援センター
電話/FAX:096-342-2390
e-mail:full1102@ ※
(迷惑メールへの対策のため、メールアドレスの kumamoto-u.ac.jp を※に置き換えております。)