【国際シンポジウム】ドイツの内密出産制度に学ぶ ― 新しい母子救済支援の可能性を探る―

event_available 日時: 2018年8月22日 13時30分 から 2018年8月23日 13時0分 まで

一般

 ドイツでは、赤ちゃんポストや匿名出産を巡る議論を通して、新たな試みとしての「内密出産制度」が2014年に導入されました。本シンポジウムでは、ドイツから連邦家族省の政策担当者と妊娠相談員の2名を招き、本制度のメリットと課題、本制度が従来の赤ちゃんポストや匿名出産に及ぼした影響等を踏まえて、日本の現状と議論を鑑み、日本の母子救済支援の一助となり得る可能性を探っていきます。

詳細:シンポジウムプログラム(PDF 217KB)

場所:熊本大学黒髪北キャンパス内「くすの木会館」レセプションルーム(キャンパスマップ黒髪北地区[15]番の建物)

 

場所 熊本大学黒髪北キャンパス内「くすの木会館」レセプションルーム
対象 どなたでも参加できます
参加費 無料
申込方法 事前申込不要
主催 科学研究費助成事業 基盤研究(C)課題番号:16K02125 「日独両国の赤ちゃんポストと関連諸問題における出自を知る権利の扱いに関する研究」 熊本大学大学院人文社会科学研究部 トビアス・バウアー

お問い合わせ

大学院人文社会科学研究部 トビアス・バウアー

096-342-2455

bauer[AT]kumamoto-u.ac.jp ※ [AT] を @ に書き換えてご使用ください。