公開講座「地方財政の理論」の受講者を募集します

event_available 日時: 2019年9月10日 0時0分 から 2019年9月27日 0時0分 まで

一般

  多くの国々において、地方分権の推進に関して盛んに議論されてきました。地方財政の理論の分野においても、地方政府間の財政的な政策の競争や政府間競争における財政移転のあり方等に注目した研究が数多く行われてきました。本公開講座では、地方分権化に注目し、地方政府が財政に関する様々な政策を独自に決定できる状況を想定したときに、社会的にどのようなメリット・デメリットが生じる可能性があるのかについて経済学の視点から考えていきます。

講師 熊本大学大学院人文社会科学研究部 大野 正久 准教授
会場

熊本大学教育学部2-A講義室
(住所:熊本市中央区黒髪2丁目40-1)

定員 15名(先着順)
※最低募集人員に達しなかった場合は開講を取りやめることもあります。
受講料 5,200円 

講義内容
第1回 9/10(火) 10:50-11:50 経済学の考え方
第2回 9/17(火) 10:50-11:50 公共財供給について
第3回 9/19(木) 10:50-11:50 地方分権化定理と地域間外部効果
第4回 9/24(火) 10:50-11:50 ゲーム理論
第5回 9/27(金) 10:50-11:50 租税競争とソフトな予算制約

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お問い合わせ

産学連携推進課 社会連携課 公開講座担当

096-342-3121(受付時間/平日9:00~16:00)

manabou[AT]jimu.kumamoto-u.ac.jp ※ [AT] を @ に書き換えてご使用ください。