令和5年度熊本大学卒業式・修了式を挙行しました
令和6年3月25日に、令和5年度卒業式・修了式を熊本県立劇場で行いました。 今年度は学部生1,601名、大学院生624名、教職大学院25名、専攻科・別科58名、合計で2,308名が、それぞれ新たなステージへの一歩を踏み出しました。
式の模様はインターネットによりライブ配信しました。また、熊本大学学生サポートサークルによる要約筆記(文字通訳)が行われ、舞台上のスクリーンを使ってテロップ形式で文字を映し出しました。
小川久雄学長による式辞の後、在学者を代表して医学部の𡈽井奏惠さんから「つながりの大切さに気付かされたこの時代に、皆さまと出会えたこと、共に過ごせたことは私たちにとってかけがえのない宝物です。」と送辞が述べられ、文学部の安武梨乃さんから「パンデミックという未曾有の事態を共に乗り越えたからこそ、固い結束がここにあることを感じます。熊本大学で過ごしたこの4年間は素晴らしい出会いに彩られた尊い時間でした。」と答辞が述べられました。また、式後には熊大フィルハーモニーオーケストラが、「威風堂々」、「ラデツキー行進曲」 の2曲を演奏し、式に花を添えました。
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