令和5年度熊本大学・熊本大学大学院入学式を挙行しました
令和5年4月4日(火)に、熊本県立劇場にて令和5年度熊本大学・熊本大学大学院入学式を挙行しました。
式では小川久雄学長から新入生2,541名の入学が許可され、式辞では「大学では教えられるだけでなく、自ら学ぶことが大切です。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で二刀流で大活躍された大谷翔平選手のように、新入生もグローバルな視点を持ち、専門性を磨いて世界に立ち向かえる人材を目指してください。また、今年からは感染予防に努めながら、本格的にface to face(対面での)コミュニケーションを心がけていただきたい。直接顔を見合わせて議論し合うことはすべてに勝るコミュニケーションです。」と述べられました。
これに対して、新入生を代表して文学部歴史学科の橋村 夏都(はしむら なつ)さんから「高い教養や専門性を身に付け、人類の発展に貢献するため、私たちは主体的に意欲を持って勉学に励むことをここに誓います。」と入学者宣誓が述べられました。
式典後は、熊本大学フィルハーモニーオーケストラによる演奏や熊本大学体育会応援団、応援団チアリーダー部「BLAZES」による演舞、オリエンテーションが行われ、新入生を歓迎しました。
また、式の模様はインターネットによりライブ配信するとともに、熊本大学学生サポートサークルによる要約筆記(文字通訳)が行われ、舞台上のスクリーンを使ってテロップ形式で文字を映し出しました。
・学長式辞は こちら から