【重要/学部・大学院生対象】日本学生支援機構奨学金の継続・辞退手続きについて

　現在、日本学生支援機構の奨学金を貸与・給付中の方は、来年度の奨学金を継続するかどうかについて、必ず手続きを行わなければなりません。手続きは、奨学金毎に必要です（例：第一種と第二種の併用貸与の場合は、第一種・第二種それぞれに、継続手続きを行います）。
　対象者の方は、以下の手順に沿って必ず期日までに手続きを行ってください。
　期日までに手続きを行わない場合、現在貸与・給付中の奨学金は令和３年３月をもって「廃止」となり、復活することはできません。

　　対象者　　：　現在、日本学生支援機構奨学金を貸与・給付中の全ての方
　　　※ ただし、以下の場合、継続手続きは不要です
　　　①令和３年３月に貸与・給付が終了する最終学年の方
　　　②休学中の方（貸与・給付奨学金は休止中）
　　　③貸与奨学金が停止中の方＊注
　　　④令和２年11月以降に採用になった奨学金
　　　（例１：令和２年11月以降に給付奨学金の振込が開始
　　　　　→　給付奨学金の継続手続きは不要
　　　（例２：令和２年４月～10月に第一種奨学金の振込が始まり、令和２年11月以降に第二種奨学金の振込が開始
　　　　　→　第一種奨学金の継続手続きは必要、第二種奨学金の継続手続きは不要

　　提出期間　：　令和２年１２月１５日（火）～令和３年１月１５日（金）

　　提出方法　：　スカラネット・パーソナルより、各自で「奨学金継続願」を提出（入力）

　＊注・給付奨学金の振込額が０円の場合（支援区分外・停止中）は、給付奨学金の入力が必要です
　　　・第一種奨学金の振込額が０円の場合（併給調整）は、第一種奨学金の入力が必要です

＜入力手順＞
　①継続手続きを行う奨学金のマニュアル（貸与・旧給付のみ）と入力準備用紙をダウンロードする。
　　★学部生の方向け★　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　・学部・貸与奨学金マニュアル・入力準備用紙　
　　・学部・給付奨学金（旧制度）マニュアル・入力準備用紙
　　・学部・給付奨学金（新制度）入力準備用紙
　　★大学院生の方向け★
　　・大学院・貸与奨学金マニュアル・入力準備用紙
　②入力準備用紙を作成する。
　③作成した入力準備用紙を参考に、スカラネット・パーソナルから入力を行う。
　　▶ 令和３年４月以降も奨学金の継続を希望する　→　「継続」手続き
　　▶ 令和３年３月で奨学金をやめたい　　　　　　→　「辞退」手続き
　④入力後に表示される受付番号を入力準備用紙に記入し、保管する。