附属特別支援学校の新体育館落成式が行われました

去る、4月10日、熊本大学教育学部附属特別支援学校では、平成24年度の入学式に先だって新体育館の落成式を挙行しました。落成式は、谷口学長、登田教育学部長を始め多数の御来賓の方々にご来臨いただき、新体育館正面でテープカットを行いました。谷口学長は、新年度のスタートにあたって新しい環境のもとで、雨天でも十分な運動の場が確保できるので、思いっきり体を動かし、体力をつけてほしい。とお祝いの言葉を述べられました。
また、高原校長は、歴代校長の長年の願いがかなって新体育館が設立される運びとなりました。暖かい色合いであり子どもたちへの配慮がなされている、大切に使っていきたい。と感謝の気持ちを述べられました。城生徒会長は、皆さんのおかげで新しい体育館で運動することができます。大切に使っていきます。と児童生徒を代表してお礼の言葉を述べていました。

同校の旧体育館は、昭和46年現校舎移転時に建設しており、老朽化と狭隘が著しく、教職員や保護者からも新体育館の建設が熱望されてきたものであり、永年の思いがかなっての落成となりました。同体育館は、バレーコート1面若しくは、バドミントンコート2面がとれる広さの他に、大型スクリーンの設置など研究発表会の機能も備えております。

落成式の後は、ピカピカの新しい体育館で18名の新入生を迎え、盛大に入学式が挙行されました。

体育館
附属特別支援学校体育館

学長
祝辞を述べる谷口学長

テープカット












テープカットの様子

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