熊本大学教育学部・大学院教育学研究科、熊本県立劇場と包括的連携協定を締結

熊本大学教育学部・大学院教育学研究科は去る3月15日、熊本県立劇場と包括的連携に関する協定を締結しました。
この協定は、芸術および教育分野における人材育成に資することを目的としたもので、具体的には次のような事項について連携・協力を行います。
・相互の施設利用に係る協力
・相互の主催事業、または共同企画の実施に係る協力
・相互の講師派遣、インターンシップの受け入れ等
熊本大学で行われた調印式には、熊本県立劇場より宮尾尚常務理事が、熊本大より八幡英幸教育学部長・大学院教育学研究科長が出席し、宮尾常務理事と八幡学部長の相互署名により協定書を取り交わしました。
調印に際して、宮尾常務理事は「社会の変化に対応し、『共生の広場』として劇場のウィングを広げていきたい。」
八幡学部長は「この連携が進んでいく大きな背景となったのはコロナ禍で行った『ケンゲキオンラインスクール』であった。
今後、地域との連携を広げていく中で今回の協定が生かされていくことを願う。」と挨拶しました。

熊本県立劇場との協定写真

     協定書を掲げる宮尾常務理事(右)と八幡教育学部長・教育学研究科長(左)


県劇との協定 看板

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