新型コロナウイルス感染者の発生について

　５月１日（土）から５月３日（月）までの間に、新たに本学の学生８名が新型コロナウイルス感染症に感染し、熊本市からクラスターと認定されました。地域の皆様、ご関係者の皆様にご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

　クラスターの原因は、保健所の調査により、食事やマスク未着用での会話が疑われます。

　なお、関係の学部では、5月16日（日）までの間、一部キャンパスへの立ち入りを禁止し、遠隔授業とします（関係学部の学生には、別途通知しています）。
 　また、陽性者と接触した者を特定し、対象者全員にPCR検査を実施の上、結果が陰性であること及びこれ以上の感染拡大が見込まれないことを確認するとともに、今後、関係学部の学生全員にPCR検査を実施する予定です。
　さらに、あらためて新型コロナウイルスへの感染防止についての教育を徹底します。

 　ご本人の早期の回復をお祈りするとともに、熊本市、熊本市保健所等の関係機関と協力しながら感染拡大の防止に尽力し、地域社会及び大学において安心した日常を過ごせるよう努力いたします。

　※感染者やご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和3年5月4日