Orange Projectが第20回日本認知症ケア学会大会にて読売認知症ケア賞(実践ケア賞)を受賞しました

 2019年5月25日に、京都で開催された第20回日本認知症ケア学会大会において、認知症ケアの現場における実践的な活動を行い、今後のさらなる寄与が期待できる団体として、Orange Projectが実践ケア賞を受賞しました。

 Orange Project は“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症サポーター養成講座を受講した大学生らが大学・学部の枠を超えて活動している団体です。主に認知症サポーター養成講座の企画等を地域ニーズに応えながら実施しており、現在、熊本大学・熊本保健科学大学・崇城大学の約70名の大学生が活動しています。

 授賞式には、代表顧問の熊本大学大学院生命科学研究部の安武綾准教授と、Orange Project正会員の熊本大学養護教諭特別別科1年の簑田明子さんが登壇しました。

 安武准教授は、「超高齢社会の日本。今後も豊かな未来を私たちの手で実現できるよう活動していきたいと思います。」と今後の活動について豊富を述べました。

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 授賞式の様子(左から、簑田さん、安武准教授)

お問い合わせ
熊本大学大学院生命科学研究部
環境社会医学部門 看護学分野 在宅・老年看護学講座 准教授 安武 綾
mail:ayayasu※kumamoto-u.ac.jp
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