大学院生命科学研究部附属健康長寿代謝制御研究センター キックオフシンポジウムを開催します

event_available 日時: 2018年5月2日 14時0分 から 17時40分 まで

企業・研究


20180502poster.JPG 熊本大学は、健康長寿を脅かす「代謝・循環」、「神経科学」、「がん」の3領域を重点領域とし、健康長寿研究の推進に取り組んでおり、平成30年5月1日に健康寿命の延伸を目指す研究を推進する「大学院生命科学研究部附属健康長寿代謝制御研究センター」を設置いたします。

 我が国の65歳以上の高齢者は、3,470万人、高齢化率27.4%という超高齢化社会に突入しているものの、健康寿命と平均寿命の間に乖離が大きく、健康寿命の延伸が我が国の政策的な課題となっています。また、熊本県の平均寿命は全国第4位と上位に位置しますが、健康寿命は男女とも21位と中間位で、平均寿命と健康寿命の差は全国平均を大きく上回っています。このような状況のもと、県民や国民が元気で豊かな老後を送ることができるよう、本センターは、本学の先進的な研究を実施している国際先端医学研究機構、発生医学研究所、生命資源研究・支援センター及び医学部附属病院と密接な連携を取り、老化・健康長寿研究を推進することを目的としています。

 本センターのキックオフシンポジウムを以下の通り開催いたします。

熊本大学大学院生命科学研究部附属健康長寿代謝制御研究センター
キックオフシンポジウム
くまもとから目指す健康長寿社会

日時: 2018年5月2日(水)14:00~

会場: 熊本大学医学部 山崎記念館 1階 研修ホール

◆ 司会進行   富澤 一仁 (分子生理学分野教授)

14:00~14:05  開会の挨拶  原田 信志 (熊本大学 学長)

14:05~14:20  健康長寿代謝制御研究センターの紹介
演題:「健康長寿代謝制御研究センターの設立について」  山縣 和也 (健康長寿代謝制御研究センター長)

14:20~15:20  特別講演1   座長:山縣 和也 (健康長寿代謝制御研究センター長)
演題:「老化・寿命の全身性統御システムNAD World 2.0の理解に基づくProductive Agingの実現:eNAMPTとNMNトランスポーターの重要性」
今井 眞一郎 (ワシントン大学医学部発生生物学部門・医学部門 教授)

15:20~16:20 熊本大学における老化・健康長寿学研究の紹介

座長:辻田 賢一 (循環器内科学分野 教授)
演題:「健康長寿への挑戦」
尾池 雄一 (分子遺伝学分野 教授)

座長:馬場 秀夫 (消化器外科学分野 教授)
演題:「炎症による造血幹細胞機能制御とその破綻」
滝澤 仁 (国際先端医学研究機構 教授)

座長:岩本 和也 (分子脳科学分野 教授)
演題:「老化と神経変性疾患の治療戦略」
安東 由喜雄 (神経内科学分野 教授)

座長:富澤 一仁 (分子生理学分野 教授)
演題:「最長寿齧歯類ハダカデバネズミにおける老化・がん化抑制機構の解明とその応用を目指して」
三浦 恭子 (老化・健康長寿学分野 准教授)

16:20~16:35  コーヒーブレーク

16:35~17:35  特別講演2   座長:荒木 栄一 (代謝内科学分野 教授)
演題:「臓器間ネットワークと健康長寿」
片桐 秀樹 (東北大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科学分野 教授)

17:30~17:40  閉会の挨拶  竹屋 元裕 (熊本大学 副学長)

場所 熊本大学 本荘北地区
山崎記念館 1階 研修ホール
〒860-8556 熊本市中央区本荘1丁目1番1号
主催 熊本大学大学院生命科学研究部

お問い合わせ

生命科学系事務課 医学事務チーム

096-373-5657