「第17回遺伝子実験施設セミナー」を開催します
event_available 日時: 2013年1月11日 13時15分 から 16時15分 まで
一般
テーマ:「バイオリソース最前線・パート2」
熊本大学生命資源研究・支援センター遺伝子実験施設では、「第17回遺伝子実験施設セミナー」を開催いたします。今回は昨年に引き続き、生命科学の研究材料である生物遺伝資源(バイオリソース)に焦点をあてました。バイオリソースは、ライフサイエンス研究の基盤として最も重要な要素であり、貴重な資産です。今回はNBRPのデータベースの中でアクセス数が断トツに多い人気生物アサガオ、様々な病気のモデル動物として広く利用されているラット、鳥類を代表し、新たなモデル生物として注目されているニワトリ、及び体細胞が約1000個程しか無く、多細胞生物としては最も単純なモデル実験動物である線虫に関する最新の話題を紹介します。多数の皆様のご来聴を歓迎致します。
日時 | 平成25年1月11日(金)13:15~16:15 |
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場所 |
熊本大学生命資源研究・支援センター(熊本市本荘2-2-1)
遺伝子実験施設6階 講義室(602)[ 本荘・九品寺地区B 4番の建物 ] 交通機関でのアクセス方法は、 交通案内ページ をご参照ください |
対象 | 興味のある方 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 事前申し込みの必要はありません。当日会場にお越しください。 |
問い合わせ先 |
熊本大学生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設 6F事務室
096-373-6501 www@gtc.gtca.※ (迷惑メールへの対策のため、メールアドレスの kumamoto-u.ac.jp を※に置き換えております) |
プログラム
13:15-13:55 |
座長:澤 進一郎 先生(熊本大学 自然科学研究科)
日本で生まれたアサガオバイオリソースの整備状況と将来への展望 九州大学大学院理学研究院 染色体機能学研究室 助教 仁田坂 英二 先生 |
13:55 - 14:35 |
座長:吉木 淳 先生(理研 BRC 実験動物開発室)
革新的技術開発によるラットリソースの展開 -最新ゲノム編集技術によるモデルラットの開発とフリーズドライによる精子長期保存- 京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設 講師 金子 武人 先生 |
14:45 - 15:25 |
座長:佐藤 有紀 先生(熊本大学 大学院先導機構 発生再生分野)
NBRP「ニワトリ・ウズラ」の取り組み ~鳥類バイオリソースの整備と活用に向けて~ 名古屋大学大学院生命農学研究科附属 鳥類バイオサイエンス研究センター長 名古屋大学大学院生命農学研究科 動物遺伝制御学研究室 教授 松田 洋一 先生 |
15:25 - 16:05 |
座長:山中 邦俊 先生(熊本大学 発生医学研究所 分子細胞制御分野)
線虫遺伝子機能解析における変異体の位置付け 東京女子医科大学統合医科学研究所長 東京女子医科大学医学部 第二生理学教室 教授 三谷 昌平 先生 |
16:05 - 16:15 |
座長:荒木 正健 先生(熊本大学 生命資源研究・支援センター バイオ情報分野)
総合討論 |
URL | http://gtc.egtc.jp/view/seminar/GTCseminar17 |
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