JST「さくらサイエンスプラン」でハノイ国家大学外国語大学附属外国語英才高等学校(ベトナム)の高校生が保健学科を訪問

平成30年1月15日(月)~21日(日)の日程で、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」により、ベトナムのハノイ国家大学外国語大学附属外国語英才高等学校から11名(高校生10名、引率の先生1名)が来学しました。

高校生は保健学科での授業体験、医学部附属病院での看護体験、中央検査部・中央放射線診療部の見学、熊本市保健所での1歳半検診の見学と講義、宇城保健所での感染症対策についての講義と演習、認知症対策の大学生ボランティア活動紹介など、さまざまなプログラムを体験し、日本の医療に対する理解を深めることができました。成果発表会では、日本の医療の質の高さへの驚きと、今回学んだ感染症の知識などを、ベトナムの人々に伝えたいと全員が日本語で述べました。

また、本学の附属図書館やグローバル教育カレッジ棟を訪問し、留学生の支援体制が整備されていることを知り、留学への思いがさらに強くなったようです。

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