きらめきユースプロジェクト実施報告会を開催しました

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きらめきユースプロジェクト実施報告会を開催しました

平成30年12月25日(火)に「平成30年度 きらめきユースプロジェクト実施報告会」を開催しました。

きらめきユースプロジェクトは、学生自身に実体験をさせることにより、学生の自主性、創造性、独創性、社会で活躍できる能力を高めることが期待できる事業に対し大学が経済的支援を行うものです。平成20年度から実施しており、平成30年度は34件の申請に対して18件が採択されました。

報告会では、学生がポスター発表形式で自主的に計画した企画の発表を行い、学生にとっては、企画・実施するだけではなく、他の企画を学ぶことができるとともに、ポスター発表でプレゼン能力のスキルアップにも繋がるという相乗効果のあるイベントとなりました。当日は、原田学長をはじめ多くの教職員が参加し、熱心に学生の発表に耳を傾けていました。

審査は、原田学長と一般見学者の意見を取り入れて行い、学長表彰の対象となる最優秀賞には、外部機関と連携した盲学校用支援器具の開発と制作・寄贈による社会貢献を行ったSoleil(ソレイユ)が選ばれました。

他には、入学式・卒業式での要約筆記(文字通訳)、バリアフリーマップ作成、手話学習活動を行う熊本大学学生サポートサークルの『「情報保障」及び「障がい学生支援」を学ぶための学習』や、昨年「セクシャルマイノリティと医療」で最優秀賞を獲得した国際社会医療研究会の『宗教から進める多文化共生社会』が高い評価を得ました。

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※最優秀賞受賞のSoleil(ソレイユ)は、WEBマガジン「KUMADAI NOW」で紹介しています。

(2019年1月16日掲載)

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総務課 広報戦略室

096-342-3271